|
本のご紹介 |
|||||
![]() |
森のおくから レベッカ・ボンド 作 もりうち すみこ 訳 本体1,400円(税別)
これは、いまから100年ほど前に、カナダでほんとうにあった話です。 |
|
|
|
|
レベッカ・ボンド(Rebecca Bond)
1972年生まれ。アメリカ・ヴァーモント州の、ピーチャムという小さな村で、豊かな自然にかこまれて育つ。ブラウン大学卒業後、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインでイラストレーションを学ぶ。絵本に『牛をかぶったカメラマン─キーアトン兄弟の物語』(光村教育図書)、『あかちゃんのゆりかご』『ゆきがふったら』『ドーナツ だいこうしん』(以上、偕成社)などがある。2017年逝去。
もりうち すみこ
1955年、福岡県生まれ。筑後平野の田んぼで道草しながら、小学校に通う。九州大学教育学部卒業後、小学校教師を経て、翻訳家に。『九時の月』『語りつぐ者』(以上、さ・え・ら書房)『宿題ロボット、ひろったんですけど』(あかね書房)『ヘレン・ケラーのかぎりない夢』(国土社)『わたしが山おくにすんでいたころ』(ゴブリン書房)など、訳書多数。2012年、『おじいちゃんの手』(光村教育図書)で、第59回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。